赤ちゃんの肌質について

赤ちゃんの肌は、皮膚がまだ薄く、バリア機能もあまり発達していないため刺激に弱いという特徴があります。皮膚の薄さは大人の2分の1ほどしかなく、皮脂量も少なめです。もともと刺激を受けやすい状態のため、うるおいのあるすべすべとした肌に見えても、些細な刺激でトラブルが起こりやすいです。

肌質によっては、赤ちゃん用の衣類や寝具などに一般的に使われる素材でもトラブルが起こる可能性があります。赤ちゃんの肌質が不安、あるいは両親がアレルギーやアトピーなどで皮膚が刺激に弱い場合は、赤ちゃんの衣類やベビーネストの素材にもこだわってあげることが大切です。

デリケートな赤ちゃんにおすすめの素材2選

刺激に弱い赤ちゃんの肌にぴったりなのが、「竹ビスコース」と「Comfort Bultex」です。

竹ビスコースは、竹を原料とした素材です。肌触りが優しいことに加え、抗菌作用もあるとされているので、ベビーネストに菌が繁殖しにくいのが特徴です。免疫力が未熟な赤ちゃんは菌による影響を受けやすいため、抗菌作用などで守ってあげる必要があります。

Comfort Bultexは柔軟性とクッション性を兼ね備えた素材です。ベビーネストに使われている場合、赤ちゃんの身体をしっかりと包み込んでくれるため、快適な眠りをサポートしてくれるでしょう。

Nidoo Bio（ニドゥービオ）は成長に合わせてサイズ調整も可能

Nidoo Bio（ニドゥービオ）は赤ちゃんにおすすめの素材を使っているだけでなく、成長に合わせてサイズの調整が可能です。赤ちゃんは成長が速く、短期間でどんどん大きくなっていきます。サイズアウトのたびにベビーネストを購入するとコストがかさみますが、Nidoo Bio（ニドゥービオ）ならその心配もありません。

赤ちゃんの体格にぴったりとフィットするサイズに調整すれば、快適に眠れます。お腹の中で眠っているような形状となっているため、赤ちゃんにとって最も落ち着く体勢でいることが可能です。

竹ビスコースとComfort Bultexを採用した素材が実現する抜群のフィット感は、寝ぐずりへの対策にもなります。

15度の傾斜で吐き戻しを防止

Nidoo Bio（ニドゥービオ）は上部に15度の傾斜がついているため、吐き戻しとのどの詰まりを防止できます。赤ちゃんは満腹中枢が未発達ですので、上限がわからずどんどん母乳やミルクを飲んでしまいます。飲みすぎた分は吐き戻してしまうのですが、お昼寝中に吐き戻すとのどに詰まる恐れがあり、大変危険です。

また、胃の機能が未熟なことによって吐き戻しが起こるケースもあります。

どちらの事態も、ベビーネストに傾斜があれば防止できますので、赤ちゃんに負担のない角度が設けられているものを選ぶのがおすすめです。