新生児・乳児期（生後1～3ヶ月）

生後1～3ヶ月の赤ちゃんは、睡眠とミルクの繰り返しの日々が続きます。そのため、授乳やおむつ替えに便利なアイテムを用意すると、ママも赤ちゃんも快適に過ごせるでしょう。

例えば、授乳クッションや授乳服は、産後間もないママにとって必需品です。また、母乳で育児したい場合は、搾乳器を使って母乳を冷凍しておけばママ以外でも授乳できます。さらに、赤ちゃん用の簡易バスタブがあるとよいでしょう。

赤ちゃんの睡眠のリズムを作るための快眠アイテムもおすすめです。深い眠りは、お子さんの健やかな成長に欠かせません。ベッドやマットレス、ベビーネストなどを使いながら、お子さんの睡眠環境を整えてみてはいかがでしょうか。

乳児期（生後3～6ヶ月）

赤ちゃんにも表情が出て、外出する機会も増える時期です。赤ちゃんグッズを収納できるママバッグがあると、外出の際も快適です。この頃までにお出かけする際はベビーカーや抱っこ紐も用意しておくと便利です。

リビングなどにバウンサーやベビーチェアなどを用意して、赤ちゃんの指定席を作ってあげるのもおすすめです。

乳児期・離乳食期（生後6ヶ月～1歳未満）

歯が生えはじめて離乳食もスタートする時期ですので、離乳食器やマグなどの離乳食アイテムを用意しましょう。赤ちゃん用のスプーンも自宅用はもちろん、外出先でも使える携帯用があると便利です。

また、ハイハイやつかまり立ちができるようになるタイミングでもあるため、ベビーフェンスやベビーゲートを用意しておきましょう。赤ちゃんの安全を最優先に考え、必要に応じて設置することをおすすめします。

幼児期（1歳以上）

1歳を過ぎると歩き始めるお子さんも多いため、ファーストシューズを用意することをおすすめします。サイズが大き過ぎるとケガのリスクが高まります。一方、小さ過ぎると足の成長に悪影響を及ぼしかねません。

赤ちゃんの足の大きさをよく確認してベストサイズのシューズを選びましょう。サイズがわからない場合は、シューフィッターがいる靴屋さんに相談するのがおすすめです。

また、1歳前後は興味の幅が広がり、様々な経験を積む時期です。お子さんの好きなおもちゃや絵本などもいくつか用意してあげるといいでしょう。幼稚園や保育園に進んでからも使えるような積み木や学習系のおもちゃもおすすめです。